銘品九州トップページ > 長崎県の特産品・名産品
松浦の自然豊かな海で育てられた全国一の生産量を誇る養殖とらふぐはHACCP対応の加工場で丁寧に加工し安全・安心なふぐ刺しやちり鍋、から揚げのセットで、天然物に引けを取らない歯ごたえと上品な甘さの鷹ふく(とらふぐ)をお届けしております。
ポルトガルより平戸に伝来された南蛮菓子の一つで、平戸藩松浦家の「お止め菓子」とされた幻の菓子であります。一口大のカステラを卵黄につけ、沸騰した糖蜜にくぐらせグラニュー糖をまぶすという手のこんだ、南蛮菓子で御座います。
長崎県佐世保市南部で生産される西海みかんは、園地の地面をシートで覆い、雨水をコントロールし反射光による光をあてること等で、甘く味の濃いみかんを栽培し、センサー選別を行い安定した味わいのみかんを「味まる」「味っ子」ブランドでご愛顧頂いております。
長崎県北部に位置し冷涼な気候に豊かな自然が広がる世知原で、お茶本来の味を知って頂きたいとの思いから、畑づくり、自社工場での最終工程まで責任を持って作り上げた「玉緑茶」 香り良く、渋みのある味わいをお届けいたします。
諫早の白木峰高原の麓で育てられている、ジャージー種と呼ばれる茶色の牛で、白黒模様のホルスタインに比べ採れる牛乳の量は少なく、栄養価が高い濃厚なミルクが採れます。この牛から搾り出した生乳を、低温殺菌したノンホモ牛乳で、より自然に近い濃厚な味わいをお楽しみ頂けます。
諫早は古くから稲作地帯が広がりそのお米を使い「おこし」が作られ始めたと言われ、特に伝統的な諫早のおこしは、黒砂糖を水あめと共に乾米に混ぜて、木枠に入れ冷やし切り分けたもので、黒砂糖の粒が残り、程良いコクのある味わいが楽しめる伝統の「黒おこし」で御座います。
長崎を代表するお菓子のひとつ「カステラ」 本場ならではの伝統の味わいを大切に、豊かな味覚と上品な口当たりをお届けします。ザラメ糖の残った定番のカステラから、チョコ・抹茶と言ったバラエティ豊かな味わいもお楽しみ頂けます。
越前の「うに」、尾張の「このわた」と並び三大珍味に数えられる、ボラの真子で出来た、長崎の「からすみ」 その形が唐(中国)の墨に似ていることから「唐墨(からすみ)」と名付けられたと言われており、その味わいは昔から珍重され、現在もなお食通を喜ばせる逸品として親しまれております。
焼あごは、「とびうお(飛魚)」をじっくり焼あげ、姿のまま乾燥したもので、長崎では古くから「だしの素」として親しまれてきました。その深みのある特有の味わいは、みそ汁のだしはもちろんのこと、うどんや茶碗蒸しのだしなどどのような料理にもよく合う一品で御座います。
江戸鎖国時代、長崎の港から遙かインド洋に向けて出航したオランダ船に、波佐見焼・染付白磁の徳利形の瓶で通称「コンプラ瓶」と呼ばれた容器に入った「醤油」が日本から初めて海外に渡たりました。このコンプラ瓶を再現し、長崎産原料を使った本醸造丸大豆醤油を詰込みました。
長崎にやってきた中国人よりもらった唐饅を改良して出来たお菓子で、小麦粉で出来た皮に黒砂糖、蜂蜜、水飴などを混ぜた餡を詰めて、天火で焼き上げると皮が膨張して中身が空洞になるという、大変ユニークなお菓子。
島原半島の南部、西有家須川に400年近い歴史を持つ島原の手延べ素麺は、その地名から須川素麺とも呼ばれ親しまれております。国内産の小麦粉などを使い、熟練した技を持つ「麺師」によって仕上げられた素麺は、美しい艶、香りそして喉ごしの良さなど、皆様にご愛顧頂いております。
椿の自生地として知られる五島で、ヤブツバキの葉と有機緑茶と合わせることで飲みやすいつばき茶に仕上げました。2種類の茶葉を合わせる際、長崎県や大学などにより共同研究開発された特許製法により、美味しく機能性の期待できる五島つばき茶で御座います。
長崎県の五島列島の郷土の味「かんころ餅」は、さつまいもを輪切りにしゆでて干したもの(これをかんころと呼ぶ)に、もち米や砂糖を加えて餅のように搗きあげた人気の特産品です。