銘品九州トップページ > 熊本県の特産品・名産品
「南関あげ」は、かつて四国伊予の松山より伝えられと言われ、昔からの独自の製法により、腐敗しやすい夏場でも常温で長期に保存できる点が特徴です。通常の油揚げよりもひとまわりもふたまわりも大きな大きさと、独自のひきのよい食感で、「あげ巻き寿司」など様々な食べ方が楽しめます。
「だご」とは、熊本の言葉で「だんご」を意味します。手近にあった芋とあんこを団子生地でいきなり(即席に)くるんで、蒸し上げて食べてことから、そう呼ばれています。さつまいものホクホクとした甘味と、あっさりとした小豆あんの美味しさが、もっちりとした生地にぎっしりと詰まっています。
ハニーローザは、果汁豊富、高糖度のスモモですが、生果はわずか10日間ほどしか味わうことの出来ない「幻のすもも」と言われております。この貴重な味わいをいつでもお召し上がり頂けるように、ハニーローザの果肉果汁を使いクリーミーなアイスクリームと爽やかなシャーベットに仕上げました。
熊本はいちごの収穫量全国3位を誇ります。大玉で甘さ十分な「ひのしずく」や2015年に誕生した新品種「ゆうべに」のいずれも熊本で育成されたオリジナル品種のいちごをお届けいたします。
熊本はメロンの産地としても有名で、鹿本地域では高級メロンの代名詞でもあるアールスメロンの栽培が特に盛んです。きめ細やかな管理の下、甘く香りの良い一品を、最新鋭のシステムで選果して年間を通してお届けしております。
かつて京都より伝わり長い年月の間に改良が加えられ独自の形となった菊池の「松風」は、「日本一薄い和菓子」と銘打つほど薄いお菓子で、小麦粉・甜菜糖・地卵・けしの実を使い薄い短冊状に焼き上げています。その軽さと香ばしさから、次から次と口に運んでしまいます。
病弱であった肥後細川家初代忠利公の健康を案じ、増血効果があると言われる蓮根に、麦味噌、和辛子粉を詰め、衣をつけて油で揚げたのが始まりと言われ、輪切りにした様子が細川家の家紋、九曜の紋に似ていることから明治維新まで門外不出の味でした。
戦国時代、肥後の武将加藤清正が食したのが始まりとも言われており、その鮮やかな色合いから桜肉とも呼ばれ、現在では熊本の味として全国に知られております。生産、飼育、販売までを自社で行い、熊本県産・熊本県肥育にこだわった馬刺しをお届けいたします。
熊本藩主加藤清正公が朝鮮の役の際に持参し気候風土に変味せず、保存性がよかったことを賞賛し「朝鮮飴」と名付けたと言われる伝統銘菓。餅米と水飴、砂糖を主原料に一家相伝の製法を400余年守り続ける老舗 園田屋ならではの味で御座います。
重さが2kgを超え人の頭ほどの大きさになる世界最大級の柑橘「晩白柚」は、爽やかな香りで、果汁が豊富で優しい甘さと程良い酸味があり、1房で十分な食べ応えがあります。全国最大の生産地八代よりお届けいたします。
県内有数の産地東陽地区で栽培される生姜で、手間暇を掛けて栽培された生姜は、玉太りがよく香り高い一品として全国的にご愛顧頂いております。お届けする生姜は、根生姜(囲い生姜)を水洗いした洗い生姜で、通年でお届けしております。
熊本を代表する柑橘、実の上部が盛り上がった形が特長の「デコポン」と、日本一の甘夏の里と呼ばれるご当地産のさっぱりとした酸味で長年親しまれる味わいの「甘夏」を、それぞれの特徴を活かし、産地ならではの、新鮮さ、美味しさをそのまま缶詰にしたこだわりの一品です。
昭和初期に種から育てた在来種で作ったお茶「むかし茶」は、現在主流の挿し木で増やしていくお茶と異なり、個々で異なる集まりとなりその多様性から病気に強く味や香りも複雑となります。全てのお茶を化学肥料や農薬などの化学物質を一切使わずに栽培したお茶をお届けしております。
厳選した豚肉を使い、阿蘇の自然から生み出された湧水とオリジナルでブレンドしたスパイス、天然塩で丁寧に手造りで仕上げたハムやソーセージ、ベーコンなど肉の旨味と食感を十分にお楽しみ頂ける、地元でも人気の逸品で御座います。
「阿蘇高菜」は、高冷地の気候と阿蘇山特有の火山灰土壌などの悪条件下で栽培されるため、非常に柔らかく、厳しい気候条件より害虫類も皆無しに等しいため、無農薬にて栽培されています。この「阿蘇高菜」に、伝統の技を加えることで、他には類を見ない「阿蘇たかな漬」が生まれます。
九州の真ん中、南阿蘇の大自然の恵みいっぱいに、新鮮な卵と牛乳を使ってまごころ込めて手作りしたプリンです。オーソドックスな「クリーミープリン」から洋酒を効かせた「大人プリン」や、コラーゲン入りの「白いプリン」など多彩な味わいをお楽しみ下さい。