沖縄県産パインについて
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 沖縄県産パイナップル
 
国産のパイナップルは、ほぼ全てが沖縄で収穫されたもので、沖縄では本島北部地区と八重山地区が主な産地です。銘品九州で取り扱う沖縄県産パイナップルは、品種により本島北部地区または、石垣島を中心とした八重山地区で生産されたものをお届けしております。沖縄県産のパイナップルは、輸入物とは異なり、畑で完熟したものを収穫しお届けしますので、香りや甘さが格段に良く、甘酸っぱく味わい深いパイナップルで御座います。シーズン中、旬の品種をリレーしてお届け致します。沖縄の大地にて太陽の恵みをたっぷりと浴びた、完熟パインを是非ともお楽しみ下さい。 パイナップル畑
 
 パイナップルの種類
 
ピーチパイン(ソフトタッチ)
スナックパイン(ボゴール)
ピーチパイン[ソフトタッチ]
沖縄で育成された品種で、比較的小ぶりで1玉500g〜800g前後です。果肉は白っぽく柔らかめで甘さが強く、桃に似た強く甘い香りがあることから、「ピーチパイン」や「ミルクパイン」等と呼ばれ人気の品種です。
収穫時期:4月〜6月
銘品九州お届け品産地:八重山産
ポコット(スナック)パイン[ボゴール]
台湾原産の品種で、黄色みがかった外観と葉にのこぎり状の小さなギザギザがあり持ちづらく、節を手でちぎって食べられるのが最大の特徴です。1玉600g〜900g前後で、パインならではの甘酸っぱい味わいを手軽に楽しむことが出来ます。
収穫時期:4月〜6月
銘品九州お届け品産地:八重山産
ハワイ種(N67−10)
ゴールドバレル
ジュワリーパイン[ハワイ種:N67−10]
ハワイから導入され、沖縄では昔から栽培されている品種で、今でも主力品種として生産量が豊富です。1玉900g〜1.2kg前後と大きく、果汁が豊富でパインらしい酸味と甘味のバランスが良いパインです。
収穫時期:6月〜7月
銘品九州お届け品産地:八重山産
ゴールドバレル
沖縄で交配育成された新しい品種で、まだまだ生産量の少ない貴重な品種です。1玉1.4kg前後と大きく、甘さに対してパイン特有の酸味が少ないので、食感が良く芳醇で甘味が強い、高級パインとして知られています。
収穫時期:7月〜8月
銘品九州お届け品産地:本島北部産
 
 パインの食べ頃は
 
パインは、マンゴーなどとは異なり追熟しません。お届けのパインは畑で食べ頃のものを収穫しお届けしておりますので、お手元に届きましたらお早めにお召し上がり頂くのが最適です。酸味が強いと感じた場合は、数日置いておくと酸味が和らぎます。保存は新聞紙などで包み、冷蔵庫の野菜室などで数日程度ならば保存可能で、その際葉を下にして逆さまで保存すると良いと言われています。パインには、「ブロメライン」というタンパク質分解酵素が含まれており、肉類などと食べると、消化を助けると言われております。尚、「ブロメライン」は加熱するとその効果は失われます。
 
 パインの食べ方(カット方法)
 
ピーチ・ジュワリー・ゴールドバレル
ポコット(スナック)パイン
ピーチパインのカット方法1 スナックパインのカット方法その1
1.葉の部分を切り落とします
1.お尻の部分を切り落とします
ピーチパインのカット方法2 スナックパインのカット方法その2
2.お尻の部分を切り落とします
2.半分にカットします
ピーチパインのカット方法3 スナックパインのカット方法その3
3.半分にカットします
3.もう半分にカットします
ピーチパインのカット方法4 スナックパインのカット方法その4
4.もう半分にカットします
4.節をつかんで適当な大きさにちぎります
ピーチパインのカット方法5 スナックパインのカット方法その5
5.皮と実を切り分けます
手軽にお召し上がり頂けます
ピーチパインのカット方法6
一口大に切り分けお召し上がり下さい
※上記の切り方は、それぞれのパインの切り方の一例です。上記以外の切り方でも美味しくお召し上がり頂けます。
※パインを切る際、安定性が悪い、刃が入り難い等がありますので、手を切るなどのケガに十分ご注意下さい。