パッションフルーツについて
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 パッションフルーツとは?
 
パッションフルーツは、ブラジル原産のつる性のトロピカルフルーツで、「クダモノトケイ」とも呼ばれます。名前の由来は、花の形が時計と文字盤に見えるためや、十字架に見えることからキリストの受難(パッション)から名付けられたとも言われています。春から初夏にかけて収穫される果実は、小豆色で小ぶりな卵形をしていて、中には米粒ほどの種子を黄色いゼリー状の果肉が包み、爽やかな酸味と甘み、南国フルーツならではの芳香を楽しむことが出来ます。パッションフルーツは、βカロテンを多く含む果物で、このほかにもカリウムやビタミン、葉酸などを多く含む果物です。 パッションフルーツの花
パッションフルーツの花
 
 パッションフルーツの食べ頃
 
追熟が必要 食べ頃です
パッションフルーツの表面がつるっとしている場合は追熟が必要です。追熟することで酸味が抜けて美味しく食べられます。 常温で数日おいておくと、表面がデコボコしてきます。また香りも強くなりますのでこのころが食べ頃です。少し冷やして食べるといっそう美味しく頂けます。
 
 パッションフルーツの食べ方
 
●果実の2/3よりも少し上の部分をナイフで切り、切り口からスプーンを入れてすくいながら食べる。
つぶつぶの種子の部分もそのまま食べることができます。

●果肉を取り出して、ヨーグルトにかけて食べるとヨーグルトの酸味とパッションフルーツの酸味、甘さ、香りがベストマッチで、南国気分を味わいながらお召し上がり頂けます。

●この他、種子ごと果肉をミキサーにかけて果汁にして砂糖を加えてジュースやジャム、ゼリーなどでも美味しくお召し上がり頂けます。様々な食べ方で、南国のフルーツをお楽しみ下さい。